採用情報

TALENT求める人材像 ── 採用担当者座談会

熱意がMISTSを
動かしている

国内トップクラスの鉄鋼専門商社として、業界をリードするMISTS。当社で活躍するためにはどのような資質が必要なのだろうか。MISTSの採用メンバーのヘッド役を担う西村と、2019年入社の大塚、2021年より採用チームに加わった山本、そして2021年入社ほやほやの續木(つづき)の4名に話を伺い、求める人材像について語ってもらった。

  • 西村 隆宏

    TAKAHIRO NISHIMURA

    人事総務部 人事企画課
    2008年中途入社/経済学部 経済学科 卒

    神奈川県出身。
    小学校2年生から野球をはじめ、高校では野球部で真剣に全国を目指した野球人間。モットーは「時間は金で買えない」で、今に全力投球する。自分のことを「起用貧乏」、ひと通りやるがスペシャリティを発揮すするものがないと分析する。 座右の銘は「唯一無二」。好きな言葉は「空元気も元気」で、自分が元気でいると周りも元気になることを信条とする。
    MISTSはひと言で言うと「大学のサークル的なノリを持つ組織」と評する。

  • 山本 早希

    SAKI YAMAMOTO

    人事総務部 人事企画課
    2013年入社/文学部 文学科 卒

    千葉県出身。
    自ら「インドア派」と称するが、休日はウィンドウショッピングをしたり、好きなバンドのライブがあれば遠方まで足を運ぶ行動派でもある。「心配性」タイプなせいか、仕事では常に様々なケースを想定し動くようにしている。モットーは「一日一善」。良い行いはいつしか、自分に返ってくると信じている。
    MISTSは、例えるなら「アットホーム」。

  • 大塚 弘貴

    HIROKI OTSUKA

    人事総務部 人事企画課
    2019年入社/経営学部 経営学科 卒

    大阪府出身。
    中学から大学までフェンシング部に所属。大学では国体にも出場、団体で西日本2位の実績を持つ。休日は同期とカラオケやダーツバーで過ごす。たまにフットサルに興じることも。好きな映画は「ハリーポッター」シリーズ。自分を「負けず嫌い」と言う。
    好きな言葉は「一生懸命」。
    MISTSを一言でいうと「外柔内剛」。外向きはやわらかいが、芯を持った会社。

  • 續木 渚

    TSUZUKI NAGISA

    人事総務部 人事企画課
    2021年入社/法政経学部 法政経学科 卒

    千葉県出身。
    中高は弦楽部、大学は管弦楽部でヴィオラを担当し、現在も楽器を弾くのが趣味。音楽が好きなので映画も『レ・ミゼラブル』、『グレイテスト・ショーマン』といったミュージカルを好む。山本同様心配性で、外出時に荷物が多くなるのが悩みの種。好きな言葉は「意思あるところに道は拓く」。
    MISTSは、「熱いハートを持つ人たちが集まる会社」と選考過程で感じたという。

MISTSの強み

総合商社3社のバックボーンが強み

MISTSの特徴や差別化のポイントは、どのようなことだと考えていますか?

西村何といっても総合商社3社のブランド力だと思います。ネームバリューだけではなく、各グループが持つ情報ネットワークを生かして、さまざまな鉄を使った建設案件に携わることができます。さらに、そのような強固な営業力があるからこそ、仕入側のメーカーに対しても信用力や優位性を発揮することができます。企業としてのポテンシャルは、想像以上だと思いますよ。 また、社員数400名程度というのも、事業規模の割にスリムで、社員の顔と名前が一致する「アットホームさ」を持っている点が良いところだと思います。

大塚他の会社のことはわかりませんが、MISTSは、人が良い方が多いと思っています。入ってくる社員も、そこが入社の決め手という人が多く、私自身もそうでした。入社しても、まさにその通りで、みんなが声をかけてくれて、リラックスした雰囲気の中で仕事ができるのは本当に良い点だと思います。事業としての差別化ポイントは、ご指摘のように、3社の総合商社のネットワークを業務に活かすことができることですね。

MISTSの好きな点と課題

現状に留まらず、
さらなる可能性を追求すべし

MISTSの人、組織、事業で好きなところと、課題、あるいはまだまだと思う点は、どのようなことでしょうか?

西村好きなところは、社員同士のつながりが強いことですね。わからないことがあれば、知っている人を探して、部署が違っても直接聞くことができます。
一方で課題を挙げるとすれば、「とりあえずやってみよう!」、「自分が会社を変えてやろう!」という意識が若干希薄になっている気がします。統合により企業規模が大きくなったことも一因ですが、社員が少し守りに入っているように感じています。今はビジネスの土台は盤石ですが、これからはわかりません。今までにないビジネスを創出し、自分たちの将来を自分たちで切り拓いていく意識を持ちたいと思っています。

大塚私のような若手にも、年次が上の方がフランクに話しかけて下さいますし、職場も風通しが良いと思います。 課題としては、鉄鋼の専門商社なので、トレーディングがメインですが、もっと事業投資をして当社が活躍できるフィールドを広げていくことができれば大きな成長につながると思っています。

求める人材とは

一番大切なのは熱意

こらからのMISTSに必要な人材とは、どのような資質を持った人物でしょうか? また、どういった若者と一緒に働きたいと思いますか?

西村必要な人材は、何に対しても熱意をもって取り組める人です。能力にはそれほど大きな差はないと思いますが、結果に差が出るのはこの熱意の部分です。熱意をもって取り組めれば、自ずと自分の成長にもつながりますし、周囲にも良い影響を与えます。いくら能力が高くても熱意がなければ成長もなく、社内外の周りの人からも「一緒に働きたい」とは感じてもらえないでしょう。

大塚私も妥協しないで、何事にも真剣に取り組み、自分の成長だけでなく、周りのお手本となるような社員になれればと思っています。同じように考える人と一緒に働ければうれしいですね。

応募者の皆さまへのアドバイス

人生を賭せる仕事を

最後に、応募者の皆さまに、メッセージ、あるいはアドバイスをお願い致します。

西村就職活動を通して、「人生を賭してみたい」という仕事と出会ってほしいと思います。仕事は面白いことばかりではありませんが、必ず自分自身を磨き、鍛え上げてくれる場です。だからこそ、自分の一生を捧げる覚悟を持てる仕事を探すことが大切です。もし、それが当社であれば、採用担当としても幸せのひと言です。一緒に成長していきましょう。

山本私が就職活動をしていた頃とは状況が一変しており、驚くばかりです。オンライン面接なんて想像もつきません。ただ、本質的な部分は今も昔も同じと思います。きちんと自己分析し、自分自身を企業に合わせるのではなく、着飾らないありのままの自分と向き合ってくれる会社と出会い、入社できれば何よりではないでしょうか。

續木私もそうでしたが、コロナ禍での就職活動は本当に大変だと思います。対面なら伝わることでも、オンラインになると意思の疎通が難しかったりとです。一方で、交通費や移動時間がセーブできるなど、従来の就職活動にはなかったメリットもあります。自粛生活の中、一人で自己分析などをしていると、どうしても心がうつむきがちになります。こんなときこそ友人と会い、大いに情報交換し、前向きに自分の将来と向き合うことをお勧めします。

大塚私は最近就職活動をした立場から言うと、自分が何をしたいのか、どんな社会人になりたいのかを真剣に考えて、友達とか周囲の声に耳を傾けるのはいいと思いますが、それに流されずにあくまで自分の考えで就職活動に取り組んでほしいと思います。そして、迷った状態ではなく、納得して入社してほしいと思います。

── 本日は、ありがとうございました。

最後に

どうでしたか? 私たち採用担当者3名のホンネトークが、少しでも応募者の皆さまが当社への就職を考える上でのご参考となればと思います。
会社選びは、いつの時代においても大変なことです。決して簡単とは言いません。でも、いくら企業研究しても、その企業の実態を100%つかむことは不可能です。迷いに迷った最後の最後は、「えいやっ!」とでもいうか、「直感」で決めることになるのではと思います。その時に、ここで語った内容が、少しでも皆さまの「直感」の後押しになれば、私たちの無常の喜びです。
迷ったら行動あるのみです。いつでも会いに来て下さい。門戸は広く開けてお待ちしています。

(採用担当一同より)

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