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TOP MESSAGETOPに迫る

商社ならではの幅広い仕事で
自分を磨き、柔軟な発想で
時代を変えて行こう

代表取締役社長

中野 次郎JIRO NAKANO

PROFILE

経済学部卒。大阪市出身。海外で活躍できる可能性が高いということで、総合商社を志望。1979年に新卒で丸紅株式会社に入社。1983年のジャカルタ駐在を皮切りに、世界を舞台に仕事に携わる。2015年に伊藤忠丸紅住商テクノスチール(当時の伊藤忠丸紅テクノスチール)に転籍し、2017年に社長に就任。

事業展望

旺盛な国内需要をベースに、
将来の柱となる新規ビジネスを開拓

2016年、伊藤忠丸紅テクノスチールと住商鉄鋼販売が統合し、伊藤忠丸紅住商テクノスチールとして新たなスタートを切りました。伊藤忠商事・丸紅・住友商事という3つの総合商社の冠がつく会社は、日本に2つとありません。アイデア次第で様々な商売を展開できる商社にあって、この3社のバックグラウンドを持つことは、鉄鋼業界内でも非常に大きな強みとなっています。
業界を見渡すと、現在、建築分野は東京五輪を機に高層マンションやオフィスビルなどの建設が活況を呈しています。土木分野においても、東京外環自動車道やリニア新幹線、また国土強靭化計画に伴うインフラ整備など国策による大型投資が目白押しで、建設関連資材を提供する当社のビジネスは安定した環境下にあるといえます。

しかし、一方で将来は人口減などにより国内建設市場は縮小傾向になると見込まれています。そのため、当社は新規事業の開拓や海外進出など、新しいビジネスに積極的に取り組んでいます。海外では、ベトナムに事業会社を有し、一般投資先ですが台湾の会社にも社員を派遣しています。ゼネコン各社も同じ理由からODA案件を中心に、海外進出を加速させる中、ゼネコンに強い当社はその他の地域にも進出を検討しており、これからは海外市場に大きなビジネスチャンスがあると考えています。また、洋上風力発電などエネルギー関連にも使われる資材が多く、今後の注力分野と言えます。

時代は移り変わっても、建築・土木分野では、災害に強い重量構造物である鉄が必要とされることに変わりありません。従来ビジネスの充実に加え、新規ビジネスを加速させることで、当社はさらなる発展を目指していく考えです。

仕事論

新たな経験が人を成長させる

私は新卒で丸紅株式会社に入社し、貿易部門を統括する部署で社会人の基礎を学びました。入社から満4年を迎えようという頃、発令されたのは「インドネシア駐在」の辞令でした。営業経験も語学スキルも心許なく、加えて海外出張の経験もない私にはまさに青天の霹靂でした。当時のインドネシアは鉄鋼製品の生産が発展途上にあり、国内需要に貢献するため、日本からの輸入の仕組み作りをすることが任務でした。

慣れないインドネシア語を使い、文化も習慣も全く異なる海外での生活は、初めの半年間は大変な苦労をしました。しかし、上司の親身な指導に加え、現地の方々の穏やかな人柄にも助けられ、徐々に手応えを掴みはじめ、結局7年間駐在しました。

2000年から再びインドネシアの地に赴任し、今度は現地事業会社の社長に就任することになりました。その直前まで日本では課長職でしかなく、経営のノウハウも持たなかった私にとっては大抜擢でした。社員数は約350名、うち日本人は私含めて2名。あと全員が現地スタッフという環境のもと、法務・財務・労使交渉など、様々な業務に奮闘しました。その後2011年には、上海にも赴任することとなります。

この3回の海外勤務を経験してつくづく学んだことは、「机上の論理でなく、様々な体験が人を成長させる」ということです。実際に頭と身体を動かさないことには、自身の肌に染み込んでいかないということを、身をもって学びました。「商社冬の時代」とは、私が若手の頃から叫ばれて久しい言葉です。しかし、未だもって多くの商社が存在する理由は、常に変革を志し、変化に対応できる人材がいたからです。幸いにも、商社には仕事を制限する枠が存在せず、意欲次第でさまざまに姿を変えることができます。この商社ならではの柔軟な発想と行動するという特徴を、皆さんにもぜひ味わって頂きたいと思っています。必ず、仕事が面白くなるはずです。

人材論

自分のアイデアを
形にすることができる商社の仕事

会社は利益も大事ですが、私は、それ以上に社員の幸福感が第一だと考えています。そのため仕事のやりがい、社会に貢献しているという意識、そして待遇面での充実、それらを向上させることによって、社員のモチベーションを上げることを目指しています。幸福感が生産性を上げるというデータもあり、同時に社員が幸福感を感じながら仕事をしている会社は、取引先にとっても魅力的な会社に映るに違いありません。

商社というとモノを右から左に動かすというイメージでしょうが、当社のビジネスは、オリジナル製品の「ファブデッキ」(※)のように、資材を自ら製造するメーカー機能を担っているものもありますし、資材供給だけではなく、構造設計から施工管理まで、工事の主体を担うものもあります。従って、仕事には、各分野のノウハウや様々な分野の担当者とのやり取りなど、幅広い能力が要求されます。その中で、幅広い業務をこなすスペシャリストとして成長することができるのが当社の仕事の特徴です。

当社では、若くして色々なチャンスが与えられます。社内に留まらず、お客さまと提携したり、事業会社を設立して社長に就任したり、自分のアイデア次第でチャレンジし、ビジネスを展開し、目的を完遂し、形にすることができるのです。しかし、新しい事業を切り拓くことは容易ではありません。踏み出すフィールドには、既にその分野のプレーヤーやスペシャリストがいます。それを乗り越えるのに必要なのが、人間力です。

仕事では、自分たちの力だけではなく、時にはどこかの会社と組んで事業を切り拓くこともあります。その時、重要なことは、人との接点が仕事のポイントとなるということです。そのため、人と接するのが好きな人、多様な人と向き合うことができる人、そして何事にも好奇心を持てる人──そんな人に、ぜひ当社の門戸を叩いてほしいと思っています。また現在、全産業がIT革命やデジタル革命の只中にあり、ビジネスの手法を変革することが求められています。当社も例外ではありません。これから入社される皆さんには、柔らかい頭で新しい発想をどんどん生み出していただき、会社を、業界を変えていって欲しいと願っています。

自らの手で、積極的に新たな仕事を生み出していく。そんな若い皆さんとお会いできることを、心より楽しみにしています。

  • 「ファブデッキ」:工場で予め生産するプレファブ方式の、当社オリジナルの床材製品。

QUESTIONS &
ANSWERS

10問10答

2019年5月、業界のゴルフコンペにて。

入社年
1979年(丸紅株式会社)
出身学部・学科
経済学部 経済学科
出身地
生まれも育ちも大阪府大阪市。
学生時代の自分
昼はハンドボール、夜は麻雀に明け暮れていました。
MISTS入社後の印象
大手町勤務は大変便利。
自分の性格をひと言で
まさにO型。細かいことは気にしない。
趣味・余暇の過ごし方
ゴルフとジムでのトレーニング。
好きな映画・音楽
映画は寅さんシリーズ、音楽ならクール・ファイブ。
1カ月休暇が取れたら
のんびりとお寺回り。奥の細道をたどるのもいいかな。
応募者の皆さまへ
スケールの大きな仕事、形に残る仕事をしたい人はぜひ当社に!

2019年5月、業界のゴルフコンペにて。

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