働く環境

EDUCATION教育研修制度&研修受講者の声

当社は、社内外研修をはじめ、入社年数や部署に合わせた制度を整えております。会社が内容を考える研修制度以外にも、自身が学びたい内容を勉強できる制度や、資格取得をサポートする制度もありますので、社員一人一人に合わせた教育体系になっています。社員の学びたい意欲を尊重し、社員の成長を全力でサポートする職場を目指しています。

研修体系

企業人・テクノスチール社員としての基礎を造る

それぞれの階層に求められる“基礎力”を明確にし、それを身に付けられるような教育・研修を行っています。とくに若手社員には、「商社マンとしての基礎力を身に付ける」ことを目的にし、業務スキルの習得はもちろん、簿記や会計知識の習得にも力を入れています。

自己啓発制度

人材育成、能力開発の一環である「自己啓発支援施策」の一つとして“通信教育”をそのツールと位置づけ、社員各自の自己啓発による職務遂行能力の向上を図ることをその目的として、「通信教育制度」「社外研修制度」を導入しています。
とりわけ通信教育制度では、社会人としての基礎力を身に付けられる170以上の講座を用意しています。講座を無事に修了した際は、講座の費用を会社が負担しますので、積極的に勉強をすることができます。

対象資格例

英語でビジネススキルアップシリーズ/word・excel技ありシリーズ/日商簿記検定2級受験/決算書の読み方トレーニング/ビジネス文書入門/マネジメントの実践知識

資格取得支援制度

業務で必要となる資格はもちろん、より高度な専門知識を習得してもらいたいと考え、公的資格の取得を支援しています。これは、受験にかかる費用に加え、合格後には“資格手当”も支給することで、モチベーションの向上を図っています。

対象資格例

1級建築士/建築施工管理技士/土木施工管理技士/日商簿記2級以上/宅地建物取引士/ビジネス実務法務検定2級以上 など

社外講座派遣制度

社内研修の一環として、外部機関が実施する、公開講座を受講することができる制度です。この制度は、社員が業務に直結する知識はもとより、ビジネスパーソンとしての基礎力を高めるための学習を主体的・能動的に実践することをサポートする目的で、会社が指定した社外講座を受講することができます。

教育研修制度受講者の声

あらゆるスキルを磨くためには、多くの経験を積むことが重要です。MISTSでは社員の成長を目的とした、様々な研修制度を用意しています。若手社員に研修を受けた感想を聞いてみました。

研修を通して新たな自分を見つける

飯田 悠介

YUSUKE IIDA

中国支店 営業課
2018年入社/教養学部 卒

高校時代からバトミントン部に所属しており、現在も定期的に行っている。

現在の具体的な仕事内容を教えて下さい。

鉄筋や継手、フープ材を電炉メーカーから仕入れ、担当しているゼネコンのお客様に届ける(販売する)仕事をしています。お客様を定期的に訪問し、より多くの案件を受注できるよう、日々の情報交換や資材手配などを通じて、信頼関係の構築に努めています。またお客様からの急な手配依頼や変更に応えるためには、メーカーの協力が必須です。メーカー担当者とも良好な関係を築けるようなやり取りを、常に心掛けています。

どういった研修を受講されましたか?

入社1年目に「海外研修」を受講しました。親会社である伊藤忠丸紅鉄鋼や当社が出資しているベトナムの事業会社、各製品の原料となる鉄スクラップ業者、鉄筋や鉄骨を製造するメーカー、ベトナム初の地下鉄工事の現場など、様々な場所を見学しました。製品が製造され、現場で使用されるまでの実際の流れを把握することができます。日本とは異なるベトナム市場や、商習慣への理解を深められる、とても貴重な体験でした。

海外研修でベトナムに行き、地下鉄の工事現場を見学したときの1枚。後列左から2番目が私です。

受講した感想はいかがですか?

海外研修を受講したことで、その市場における真の需要は何かを考えるきっかけになりました。例えば日本では、人手不足の解消や工期の短縮などが求められますが、人口に占める若年層の割合が高く、人手の多いベトナムでは、必ずしもそれらが求められてはいません。海外ビジネスの難しさを実感するとともに、その市場の需要を常に考える必要性を理解し、自分自身の新たな課題を見つけることができました。

研修受講後、仕事に対する意識にどのような変化がありましたか?

様々な物事に対し、常に疑問を抱くことを意識しています。ベトナムで見学した日系企業が活躍しているのは、固定観念にとらわれず、どのようなビジネスが現地で成功するのかを常に考え、実践し続けてきた結果であると思っています。私が入社した頃に感じていた業界の商習慣に対する疑問も、徐々に当然のものと認識するようになっていましたが、研修以来その姿勢を見つめ直し、あらゆる事象の原因を追究するよう意識しています。

今後のご自身のキャリアについて、どのようにお考えでしょうか?

鉄鋼商社には、仕入れ先であるメーカーと、納入先であるお客様の両者にとってWin-Winのビジネス展開を行うことが求められます。そのためには関係各所への気配りを怠らず、あらゆる知識を習得しなければならないと考えています。「一を聞いて十を知る」ような、鉄鋼業界の情報通になり、MISTSならではの付加価値を提供できるようになりたいです。

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