中本慎太郎 | 棒鋼部 棒鋼3課

築き上げた信頼関係

棒鋼部 棒鋼3課
中本慎太郎(2008年入社)
入社以来、鉄筋を扱う棒鋼部に所属をしている中本。すでに入社から10年近くが経過をし、部署では中堅社員としての立ち位置だ。
中本慎太郎

人との関わり

「大学時代は、ダンスサークルに所属していました。私が所属をしていたサークルは、大学内で一番規模が大きく、100名を超える大所帯でした。
その中で、私は振付責任者や宴会部長としてサークルをまとめていて、サークル内でも人と関わることや、人と話すことが好きだったので、自分には商社業界が向いていると思い、就職活動では商社業界を見ていました。
はじめは商社業界全体を見ていたのですが、鉄鋼のダイナミックさに惹かれ、その中でも建物やインフラに使用される鉄鋼建材は、扱ったものが形に残るため、やりがいも大きいだろうと思ったことから、最終的に当社(統合前の当社の前身)の会社への入社を決めました。」

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確認の大切さ

入社して3か月が過ぎ、一通りの業務の流れを教えてもらい、一人で業務を行うようになった頃の出来事だった。「指定の規格より低いものを誤って発注してしまったのです。原因はきちんと確認をせず、思い込みで発注を行ってしまったためでした。気づいた瞬間は頭が真っ白になりました。しかも、気づいた時にはすでに誤発注したものが現場に納品され、工事過程に組み込まれてしまった後だったのです。入社したての自分にはどうすることもできず、『お前のミスもあったけれど、あとは任せろ』と上司・先輩方がでてきてくださり、上司・先輩方の全面フォローにより、鉄筋を追加して補強するという策を取って対処することになりました。結果的に損失を出すことになってしまったのですが、ビジネスはあいまいなまま進めてはいけない、という確認の大切さをここで学びました。また、自分のミスを懸命にフォローするために奔走する上司・先輩方を見て、早く一人前に成長し、会社に貢献して、上司・先輩方に恩返ししようと決意しました。」

時として師であり
兄のような存在

自分をフォローしてくれた先輩には、当時はよく怒られたという。「仕事に対してはすごく厳しい方で、周りにそんな風に怒る方はいなかったので、正直、最初はなんでこんなに怒られるのだろうと思っていました。当時は、リーマンショックの影響で鋼材価格が1か月に1万円ずつ変動するという大変な時期でした。そんな時代を生き抜くためにも、厳しく教育していただいたのだと、今になってわかります。
また、とにかく自分の力でやり遂げようとする人で、上の人とのつながりも持っていました。他商社では、課長クラスが出てくるような商談の場でも、平社員の立場でまとめてきてしまう。部署のエースでしたね。私もそんな人になりたいと思ったものです。」また、中本は、先輩とのこんなやり取りも語る。「その方は、私が7年目まで同じ部署だったので、長く働くにつれ、先輩でありお兄さんのような存在になっていました。
残業中に『中本。』と呼ばれたら、『はい。何時ですか』と返事をして飲みに行くようなことも(笑)
私にとって、仕事への情熱や普段の気さくさも含め、こんな人になりたいという目標がこの先輩でした。」

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勝ち取った自信

また、経験を積む中で今でも中本のモチベーションになっている思い出の案件があるという。「その案件には当社と、競合の2社が手を挙げており、それぞれがメーカーや加工業社を調整して仕入れから納入までの流れを作っていました。なんとしてもこの仕事を取りたかった私は、お客さん先に足しげく通い、関係を築いていき、こちらからも情報提供をしましたが、そうするうちにお客さんからも競合が掴んでいないような情報を教えていただけるようになりました。足しげく通った結果、信頼関係ができたからだと思っています。最終的に、『この仕事は中本にお願いするよ。』と言ってもらえたんです。
この仕事では結果的に当社を含め、調整をした関係先が案件に関わるスキームを作り、ストーリーを作ることができました。そして、それが関係先全てが納得のいく結果となり、感謝もされましたし自信にも繋がりました。」

ストーリーを
自分自身で描く仕事

「この仕事は、どこのメーカーと需要家を繋ぐかを我々商社が描くことができるため、自由度の高い仕事だと思っています。そして自分の描いたとおりに物事が進んだとき、やりがいにもつながりますし、この仕事の楽しいところだと思っています。
将来的には、これまでの客先を大切にしつつ、上の人々とも関われるようになっていきたいです。多方面に顔を売って、全体の分かる会社に貢献できる商社パーソンになりたいと思います。」

自分を知れ!

「まずは自分を見つめなおすこと。そして、自分の良さ、悪さを知ることが就職活動の第一歩だと思います。そして、やりたいことと照らし合わせながら、自分に合う業界や会社を見つけていけばよいと思います。」

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先輩社員一覧

  • フロアーPCa事業部 九州システムフロアー課 徳永義幸(2005年入社)
  • 名古屋支社 間嶋浩明(1989年入社)
  • 土木建材部 土木建材3課 中谷佳祐(2011年入社)
  • 住宅建材部 住宅建材課 菊地孝之(2000年入社)
  • 棒鋼部 棒鋼3課 中本慎太郎(2008年入社)
  • 建築建材部 建築建材1課 山口俊(2009年入社)
  • 鍛造加工品部 鍛造加工品課 増子進太郎(2013年入社)
  • 棒鋼部 棒鋼1課 土岐舞子(2014年入社)