中谷佳祐 | 土木建材部 土木建材3課

ビジネスを理解し可能性を広げる

土木建材部 土木建材3課
中谷佳祐(2011年入社)
中谷の所属する土木建材部は、ガードレールやフェンス等の軽量土木製品と鋼管杭や鋼管矢板といった建物の基礎や護岸に使用される重量土木製品を扱うセクションに分けられる。
中谷は重量土木を担当しており、主に、太陽光発電関連のビジネスに携わっている。
中谷佳祐

縁を感じた

就職活動を始めた当初は、ただ漠然とメーカーや広告業界を見ていました。
商社業界も見てはいたものの、自分の志望が強い思いに変わったのは、当時話題となっていた商社を舞台にしたドラマを見たことがきっかけでした。そこで繰り広げられる人間関係や、生き様に憧れたからです。
そして、商社業界を見ている中でたまたま見つけたのが当社でした。当社で扱う鉄は建物に使用される鉄で、建てたものが形となって残る。そのようなところに魅力を感じました。
この業界に興味を持ち、当社以外にも競合となる鉄鋼商社の選考に進みましたが、最初に内定をもらったのが当社でした。会社の雰囲気が自分に合っているからという理由もありますが、最初に内定が出たことに何かの縁を感じ、当社への入社を決めました。

知識ゼロから勉強

「入社当初は専門知識も全くありませんでした。基本となる電話対応の合間に、暇さえあれば自主的にカタログを見たり、勉強したことや学んだことをまとめた資料を作成していました。土木建材は扱う製品が多いため、まずは取り扱っている商品の知識をつけることが重要になります。また、商品知識と同様に特に苦労したことは、とにかく専門用語が多かったことです。お客様から質問をいただいても、それが何を意味するのか全く分からず、外国語を聞いているかのような気分でした。」と当時を振り返る。
「今は仕事にも慣れてきましたが、それでもメーカーや現場担当者の方はその道のプロの方ばかりなので、同じレベルで対等に話ができるように日々勉強は欠かせません。」

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圧巻の光景

3年目の半ばより、中谷の業務の中核となっている案件がある。それは、太陽光発電関連の案件だ。「この案件は、当社の新規ビジネスを発掘する部署が顧客のニーズを吸い上げ、新たにビジネスとして成り立ったものです。当社は主に太陽光発電所向けに使われるパネルを載せる架台と、基礎部分になる杭を納入しています。
この仕事でおもしろいと感じるところは、2つあります。1つ目が整備前と整備後の変化です。それまで平野や森であったところから木を切り拓き、更地にして太陽光パネルを設置できるように地面を整備します。そしてようやく初めて太陽光のパネルを設置できるようになりますが、完成してパネルがあたり一面に並んでいる光景は圧巻です。
2つ目は、達成感です。関わった太陽光の案件一つひとつに思い入れがありますが、中でも印象に残っている案件は、割と最近携わった大型太陽光発電所の案件です。一般的な案件では、800~1000本程度の鋼管杭を納めることが多いのですが、この案件は瞬間の発電量が最大で一般家庭の年間消費電力に相当するというもので、4000本もの鋼管杭を納入しました。大規模な案件だったこともありますが、スタート時に現場とのコミュニケーションがうまくいかず、何度も現場に足を運び、担当者と顔を突き合わせて調整を行うなど、苦労が絶えませんでした。いざ完成し、現場を撮影した航空写真を見せていただいた時には、大規模な案件に携わっていたという実感と、無事に完成したことによる達成感でいっぱいになりました。」

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認識の一致

仕事も理解できてきて、人間関係もうまく構築できつつある中谷だが、これまで特に意識してきたことがあるという。それは相手との認識を一致させることだ。
「なぜなら、わたしにとっての当たり前は、相手にとっては当たり前ではないかもしれません。万が一、そこに思い違いが発生すると大きな間違いに繋がりかねません。そのため、できるだけお客様との会話の機会を多く持ち、認識レベルのすり合わせを行っていくように意識しています。
過去の経験で、認識の一致の大切さをより強く学んだ出来事がありました。
当時、AとBという2つセットの商品のデリバリー(商品出荷指示)を担当していました。その時の私は、打ち合せからAだけを納品すればいいと解釈しましたが、実はBも手配が必要だったことがありました。このときは、先輩や上司の助けを借りたり、メーカーに無理を通してもらい、すぐにBを納品できるようにして事なきを得ましたが、認識の一致の大切さを学んだ経験でした。
原因は、自分の確認不足にありました。分かった気になってしまい、きちんと念を押しての確認を怠ったことが失敗に繋がってしまったと思っています。
以降は、きちんと認識が同じか確認をした上で手配に移るように努めるようになりました。」

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明日のビジネスの種を
見つける

出来ることが増え、やりたいことができるようになってきた今、中谷はどんな目標をもっているのだろうか。
「お客様から相談されたことに対して、解決方法を導き出すことはできるようになってきましたが、今後は自分の知識や経験を総動員させて、お客様から相談を受ける前に、最適な提案を行えるようになりたいです。
また、今まで築き上げた人間関係を最大限に活かして、太陽光に代わる新ビジネスを見つけていきたいです。そして、そのためにはまずは、自分の所属している部のビジネスをきちんと理解する。そして、自分の担当製品だけでなく、社業として当社がやっていることをきちんと理解できるようになっていきたいです。そうすることで、さらに可能性が広がると思いますから。」

就活生の皆さんへ

きちんと自己分析をして、自分に合った会社を見つけてください。何十年と働く会社です。自分にとって、納得のできるような選択をしてください!

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先輩社員一覧

  • フロアーPCa事業部 九州システムフロアー課 徳永義幸(2005年入社)
  • 名古屋支社 間嶋浩明(1989年入社)
  • 土木建材部 土木建材3課 中谷佳祐(2011年入社)
  • 住宅建材部 住宅建材課 菊地孝之(2000年入社)
  • 棒鋼部 棒鋼3課 中本慎太郎(2008年入社)
  • 建築建材部 建築建材1課 山口俊(2009年入社)
  • 鍛造加工品部 鍛造加工品課 増子進太郎(2013年入社)
  • 棒鋼部 棒鋼1課 土岐舞子(2014年入社)