人と仕事

PEOPLE & WORK人と仕事

04管理/審査法務部

的確な与信審査で
リスクを担保し、
裏から営業活動を
支える

審査法務部 審査法務課

牧野 茉莉香

2009年入社
法学部 法律学科 卒

PERSONAL DATA

  • 出身地千葉県
  • 血液型A型
  • 学生時代のクラブ活動中学/剣道部、高校/合気道同好会、大学/弓道部
  • 私の性格頑固
  • 好きなことのんびりすること
  • 苦手なこと思考のON/OFFの切り替え
  • 趣味・余暇の過ごし方街ぶら散歩、ホットヨガ
  • 好きな映画「オペラ座の怪人」などミュージカル映画
  • 好きな言葉聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥

入社理由法律の知識を生かしたい!

MISTSを知ったのは伊藤忠商事グループの合同説明会でした。それまで商材の鉄には馴染みがなく、「街中の工事現場に使われる材料を扱う会社」くらいの認識でした。帰って家族にMISTSのことを話したところ、「鉄はいつの時代にも必要なものじゃないの」と言われ、なるほどと思いました。そこから、社会のインフラを支える仕事をしてみたいという気持ちが強くなり、説明会に参加してみました。

興味を惹かれたのは業務内容や業界の将来性だけではありません。当時の人事担当の方が幸運にも大学のOBで、説明会の時、審査法務部など、私が大学で学んだ法務関係の知識を生かせる部署があることや、グループ会社の交流が活発で、グループ他社の部活動にも参加できることなどを教えていただきました。その2点に魅力を感じ、この会社なら自分の能力を生かしながら楽しく仕事ができると思い入社を決めました。

仕事内容営業部の「補佐」と「牽制」

審査法務部は、取引先の「与信審査」と「法務手続き関連」が主な業務となります。その中で私は、東北支社、関西建築建材部、四国支店、子会社の東鋼産業を担当しています。 まず「与信審査」は、新規の取引先や既存の取引先の与信拡大に際して、取引先の業績や財務内容、親会社との資本関係などを細かく調査し、掛け売りの限度額を査定します。この結果をもとに、営業部からの申請金額が設定可能か、新規での取引を行えるかなどを総合的に審査します。

営業部とは別の専門部署として私たちが審査することにより、より客観的で冷静な視点で判断することができます。営業部の「補佐」と「牽制」の役割を担っているといえるでしょう。 「法務手続き関連」は、主に各種取引内容に沿った契約書の作成、客先フォームの契約書内容の確認が仕事となります。より高度な専門性が必要となる時には、顧問弁護士に相談して対応しています。

仕事のやりがいビッグビジネスを支える

多くの会社に与信審査を担当する部署がありますが、どの会社で仕事をしても同じというわけではありません。当社の場合、大型プロジェクトに建材を納入することが多いため、1案件あたりの取引金額が巨額になります。与信審査では大きな金額を見ることになるので、見逃しや判断ミスは許されず、責任も重大です。

対応が難しいのは、内容の芳しくない取引先の取引打診に関する案件です。内容が悪い企業とのリスクのある取引は、審査法務としては牽制しなければなりません。営業部の意向も考慮して話し合いを行いますが、全て考慮することが難しい場合もあり、妥協点を見出すのには苦慮します。しかし、審査担当の責任として譲れない一線は守り、営業担当者にも理解してもらえるよう丁寧に説明することを心掛けています。難しい判断を迫られる仕事ですが、我々の審査がスケールの大きいビジネスを支えているという実感があり、誇りを持って仕事をしています。

苦労したこと信頼を勝ち取るために

担当者一人あたりが処理する案件は繫忙期であれば月に100件以上に上ります。仕事をスムーズに進めるためには、審査以前にまず、営業に審査担当者として認識してもらうことが必要です。大学で法律を勉強していても、企業の実務はそれとは違います。新人の時は契約書の内容はもとより、法律用語だけではなく、業界特有の建築関係の用語などわからないことだらけで、ひと通り仕事をこなせるようになり、やっと担当として認めてもらえるようになりました。

現在でも、担当先変更の時など、前任者へ連絡が入ることもあり、新担当者として認めてもらうのに時間を有することがあります。こちらから積極的に直接対話する機会を増やし、その都度丁寧で確実な対応を心掛けることで、徐々に担当者としての信頼を得るといった地道な作業を心掛けています。

成長を感じる瞬間経験や知識を積み上げて

営業部からの新規取引打診や増額の相談については、相手先の内容を調査・分析したうえで自身の結論を出してから上長の確認を取ります。その結果、私の意見が審査の最終判断に反映され、契約書の内容チェック時において見落としなく修正すべき箇所の判断ができた時などは、これまでの経験や知識の蓄積が仕事に活かせていると、成長を実感します。また、不測の問題が発生した時、慌てることなく、冷静に過去の事例などを思い返して対処ができるようになったことも、自分の成長の証しだと思っています。

今後の目標契約書を自力で作る

与信の仕事は、与えられた審査案件を的確に処理し、営業活動をサポートすることなので、これからも営業活動を支えていくという目標は変わりません。契約書については、私が入社した当時より、何事も口約束ではなく契約書をきちんと交わすようになり、契約書の重要性は増しています。これまで、契約書を自分で一から作ったことがないので、はじめから契約書を作る知識を増やしていきたいと考えています。商法はもちろん、当社は工事に力を入れているので、建築業法なども対象となります。それらを勉強して契約書を作れるようになりたいと思います。

EPISODE

「牽制」機能に気づく

新人時代、担当先の審査申請書に初めて「取引反対」の意見を書いたことがあります。入社後半年足らず、担当を持って間もない頃だったので、それまでの意見書は厳しくても「条件付き賛成」としていました。最終的に「反対」とした問題の会社は、本当はリスクを考えれば撤退が望ましいほどの厳しい財務内容でしたが、それまでの付き合いなどを勘案して、当初は「条件付き賛成」で上長へ回付していました。

しかし、回付後に上長に呼ばれ、「条件付きとは言え、賛成としたのはなぜか?」と問われました。これまでの付き合いも勘案したことなどを正直に話したところ、「それは審査の判断としては間違っている」と言われ、はっとしました。長年の取引履歴は考慮すべき大事なことではありますが、審査は取引先の内容を細かく分析し、今後起こり得るリスクを冷静に判断してうえで、時には厳しい判断さえ辞さない仕事であることを教えられました。決裁者が正しく判断するためにも、MISTSとしてリスクが高いことをきちんと示し、審査として取引に「反対」であるという意見を述べることが必要であり、それが当部の役割である「牽制」機能であることを学びました。

ONE DAY SCHEDULE

一日の流れ

07 : 40
起床。ニュースを見ながら身支度を整えます。
08 : 20
出勤。通勤時間は約20分程度。
08 : 45
出社。始業時間までメールチェックなどを行っています。
09 : 00
与信審査・法務業務開始。営業部から回付された申請書の内容をチェック。疑問点がある際は、営業担当者へ確認を行うなどして審査意見を書き上げます。
12 : 00
お昼ご飯は外にも食べに行きますが、お弁当を買ってデスクで食べることもあります。
13 : 00
引き続き与信審査業務及び法務関係の申請書をチェックします。
18 : 00
退社。繁忙期でなければだいたいこの時間には退社可能です。
18 : 30
帰宅。帰宅後は夕食、お風呂などをサッとすませ、お風呂上り後にゆっくりする時間を作ります。
20 : 00
この時間までに後片付けを済ませ、その後は寝るまでネットサーフィンやテレビのバラエティ、ドラマなどを見て過ごします。
24 : 00
就寝。

IN MY BAG鞄の中身拝見

審査部は機密保持を重視しているので、仕事の書類を持ち歩くことはありませんので中身はシンプルです。鞄は背負えるリュック型を愛用しています。キーホルダーは休日に遊び行った屋久島のハート型で有名なウイルソン株です。

MEMORIES思い出の一枚

2018年5月友人と行ったハワイ旅行で、ワイキキ付近の公園にて

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